2013年7月4日(木)
田植えが終わるかどうかの梅雨の最中
ナスの収穫がこれから本格的になってこようと言う時
その時に現れるのがテントウムシダマシ
テントウムシと同じ形ではあるが、色がくすんでいて、まだらが多い
そして、げじげじの幼虫は葉っぱをむしゃむしゃ食べる害虫
放っておけば、必ずと言っていいほど、茄子は枯れる
卵の外形もテントウムシのそれと似ている
しかし、数が多いのと色が少しくすんでいるのが特徴
概ね葉の裏側に産みつける
約1週間で孵化するので、3日置きに防除をできれば、見落としも含めて、被害は最小限に抑えられる
孵化したあとに幼虫を潰せばいいなどと思っていたら、どんどん成虫が増えて手に負えなくなる
夏野菜は仕立てが終わったと思ったら、収穫が追いつかないくらい忙しくなってくる
あれこれと仕事は溜まっていくが、梅雨時にこのテントウムシダマシの防除をしないと茄子が全滅してしまうため、何をおいてもやらなければならない仕事である
田植えが終わるかどうかの梅雨の最中
ナスの収穫がこれから本格的になってこようと言う時
その時に現れるのがテントウムシダマシ
テントウムシと同じ形ではあるが、色がくすんでいて、まだらが多い
そして、げじげじの幼虫は葉っぱをむしゃむしゃ食べる害虫
放っておけば、必ずと言っていいほど、茄子は枯れる
卵の外形もテントウムシのそれと似ている
しかし、数が多いのと色が少しくすんでいるのが特徴
概ね葉の裏側に産みつける
約1週間で孵化するので、3日置きに防除をできれば、見落としも含めて、被害は最小限に抑えられる
孵化したあとに幼虫を潰せばいいなどと思っていたら、どんどん成虫が増えて手に負えなくなる
夏野菜は仕立てが終わったと思ったら、収穫が追いつかないくらい忙しくなってくる
あれこれと仕事は溜まっていくが、梅雨時にこのテントウムシダマシの防除をしないと茄子が全滅してしまうため、何をおいてもやらなければならない仕事である
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- このエントリーのカテゴリ : 茄子
2013年7月4日(木)
今年の稲の苗は失敗の部類
温湯処理に失敗
60℃のお湯に10分浸けて、馬鹿苗病を予防するのが温湯処理
母屋の風呂釜では設定温度が低い為、屋外で大釜でお湯を沸かす事に
温度計をたらして、慎重に湯加減を見て、成功したつもりでいた
しかし、特にもち米の発芽が悪い
よくよく考えたら、釜に直接当たっていた籾は60℃を優に超えて、ご飯になっていたのでは
もち米の袋は小さくて、釜の底部に当たり易くなっていたと考えられ、最も被害が大きかったのでは
田んぼの広さに見合う籾しか用意していない八尋さんの種籾
少しの失敗が響き、補植するための苗がなくなってしまった
大惨事ではないが、こういう想定内の事態が起こる事も農業
計画性を持って、毎日が真剣勝負
だけど、自然を愛でて、楽しんで、美味しんで
今年の稲の苗は失敗の部類
温湯処理に失敗
60℃のお湯に10分浸けて、馬鹿苗病を予防するのが温湯処理
母屋の風呂釜では設定温度が低い為、屋外で大釜でお湯を沸かす事に
温度計をたらして、慎重に湯加減を見て、成功したつもりでいた
しかし、特にもち米の発芽が悪い
よくよく考えたら、釜に直接当たっていた籾は60℃を優に超えて、ご飯になっていたのでは
もち米の袋は小さくて、釜の底部に当たり易くなっていたと考えられ、最も被害が大きかったのでは
田んぼの広さに見合う籾しか用意していない八尋さんの種籾
少しの失敗が響き、補植するための苗がなくなってしまった
大惨事ではないが、こういう想定内の事態が起こる事も農業
計画性を持って、毎日が真剣勝負
だけど、自然を愛でて、楽しんで、美味しんで
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プロフィール
Author:むたこ
食べ物を育て、それを食べて生きていく
そんな生活が心地良いと、ふと思った
農業の素人が、独り立ちするまでの備忘録ならぬ備農録